【ハロウィンは手作りで】子供と可愛いお面を作って楽しもう

一年のイベント中でもこの数年で大変な盛り上がりを見せているのがハロウィンですが、どこが人気の秘訣なのかと考えると、みんなが思い思いに好きなものに仮装して楽しめる所がハロウィンが盛り上がる要素なのではないでしょうか。

お子様と一緒に本格的なハロウィンを楽しむ方もいらっしゃいますが、小さなお子様でしたら自分で手作りしたものを使って仮装するとより思い出深いハロウィンになるのではないでしょうか。

家にある物で簡単に作る事ができるお面は子供でも簡単にできる上、すぐに身に付ける事ができるので楽しく仮装する事ができます。

手作りグッズで楽しいハロウィンを過ごしましょう。

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ハロウィンと言えばカボチャ!カボチャのお面を手作りしよう

年々クリスマスと同じくらい盛り上がりを見せているのがハロウィンです。
10年くらい前にハロウィンがこんなに盛り上がっていたかと言うと、カレンダーにハロウィンとは書いてあるけれどなにか特別な事をするような日ではありませんでした。

ハロウィンが盛り上がる要素として挙げられるのは仮装が楽しいという点にもあるでしょう。

ハロウィンと言えばカボチャ

ハロウィンと言うと思いつくのがカボチャのお化けですが、このカボチャにもちゃんと名前があります。
ジャックオーランタンと名付けられたカボチャのお化けは、ジャックと言うとんでもない男性が元となっていて、最初はカボチャではなくカブを使って作られていました。

画用紙や折り紙を使って思い思いのジャックオーランタンを作るのも楽しいですが、ハロウィンというと、紅葉や落ち葉も美しい季節ですから、ジャックだけにこだわるのではなく自然にある物を組み合わせて作ってみてはいかがでしょうか。

お休みの日に公園などに出向いて、大きな葉っぱや可愛い形の葉っぱ、葉っぱだけではなく木の実も組み合わせる事で本当に世界で一つだけのお面が作れます。

お化けのお祭りのハロウィンを盛り上げる再利用可能な手作りお面

ハロウィンはお化けがたくさん出てくるお祭りです。
その中でもひときわ目を引くのが、全身が包帯で巻かれたミイラです。
家にある物を使って簡単にミイラになれる方法がありますのでご紹介します。

巻くだけで楽しいミイラに変身

家にもう使わない布がある時などにおすすめです。
包帯のように細く切った布を厚紙で作ったお面に巻き付けるように貼りつけると、ミイラのお面の出来上がりです。

ちょっと不気味さを増したい時には布のところどころに赤いペンで血のような跡を付けたりすると怖い雰囲気がアップします。

布が無いけれどミイラになりたい時には、普段は絶対に許されない事でしょうが、ハロウィンだけは特別という事でトイレットペーパーを使ってみてはいかがでしょうか。
長さも十分、細さも程よいのでミイラになるためにはちょうどよいのがトイレットペーパーです。
破けやすいのが難点ではありますが、綺麗に使えばトイレで再利用する事も可能ではあります。

特別な日だからこそ、特別なやり方で楽しく過ごすとまた来年もやりたいという楽しみも生まれます。

家に眠っているアイテムでハロウィンのお面を手作りする

海外の有名なお化けの中には、頭にボルトが刺さっている大きなお化けがいます。
フランケンシュタインという、大男のお化けは体はつぎはぎだらけの不気味なお化けですが、このお化けのお面も家にある物を使って子供と一緒に楽しみながら作る事ができますのでチャレンジしてください。

家にたくさんあるものを使って簡単手作り

買い物に行った時や、誰かから何かを渡される時によく使われるのが紙袋です。
丈夫ですし見た目も素敵な物があったりして、いつか使う時が来るかもしれないと思っていると案外部屋の片隅で山になっているのが紙袋で、もったいないと思いながら処分される方も多いかもしれません。

顔より少し大きめのしっかりした紙袋ならかぶってもビニール袋のような窒息の心配がありませんし、フランケンシュタインの大きな体を表現するのにふさわしいアイテムになります。
素材が紙なのでお子様が思うままに絵を描いたりアレンジする事ができるのでぜひ挑戦してみてください。

色は自分の思うように、頭に刺さったボルトや顔の傷なども表現しながら世界に一人だけのフランケンシュタインを作ってください。

手作りグッズはお面だけではありません

ハロウィンの手作りグッズはお面だけではありません。
魔法使いはお面というよりも仮装を楽しめるキャラクターです。

魔法使いを思い出しながら簡単な仮装の衣装も作ってみませんか

魔法使いと言えばとんがった帽子をかぶってほうきにまたがって飛んでいるイメージではないでしょうか。
とんがった帽子は作り方が難しいと思われがちですが、子供の頭の形に合わせた大きさで紙を円の4分の1の大きさの扇形に切ります。
扇形の真っ直ぐの辺の部分をくっつけると円錐のようになり、これが帽子のとんがった部分になります。
その大きさに合わせた真ん中をくりぬいた円をつばの部分として用意して二つを組み合わせると魔法使いの帽子の完成です。

これに黒いゴミ袋などを使ってマントを作り、ほうきも合わせましょう。
ほうきは家にある物を利用しても良いですし、家にある棒などを使って手作りの魔法使いのほうきを作るのも楽しいです。

家の中を見渡すと、意外と仮装に使えるものがありますからお面だけではなく、家にある簡単な物を使って子供と一緒に手作りの仮装を楽しんでみてください。

ハロウィンパーティを手作りアイテムで素敵に飾ろう

仮装の準備ができたら、この際ですから家の中もハロウィン仕様にして家族みんなで一年に一度のハロウィンを楽しんでみてください。

ハロウィンの基本色

ハロウィンの基本の色は、黒、オレンジ、紫です。
この三色に適度な白を入れながらバランスを見て飾りつけをしましょう。
三色の色は原色を使うとポップな感じが出て可愛らしいですが、色がきつすぎると感じる時には薄めの色を使ってみるときつさを感じない優しい色合いの飾りになります。

黒は魔法使いや黒猫、オレンジはジャックオーランタン、紫でコウモリを作って飾ると三色をバランスよく使えます。
更にバランスを考えながら白いお化けを入れるとハロウィンらしさが出た飾りとなります。

また、不気味さをもっと出したい時には黒い毛糸を使って部屋の片隅などにクモの巣を表現してみる事をおすすめします。
バランスよくクモの巣を張れたら、蜘蛛の巣の真ん中にクモのように丸めた毛糸を付けると知らない人が見たらびっくりするかもしれません。

ハロウィンは、お化けのお祭りですが出てくるお化けは愛嬌のある飾りにする事で家の中を可愛く彩ってくれます。
お面や飾りなど必要な物を家族で手作りする事でパーティーは思い出深くなるはずですのでみんなで挑戦してください。