仕事で使うノートはルーズリーフにして効率化を図りましょう

学生の頃はなじみのあったルーズリーフですが、仕事の場にはパソコンやタブレットがあり、文字を使う時には書くというよりも打ち込む作業の方が多いので社会人になるとルーズリーフとは無縁になったという方もいらっしゃるでしょう。

書くという事はアナログな方法と思われますが勉強でも仕事でも意外と大切な事で、書く事を見直して敢えてアナログの作業をしている人もいます。
勉強の時には便利だったルーズリーフは仕事の時に使うノートとしても優秀です。

ルーズリーフのメリットを最大限に活かして、臨機応変に仕事をこなしていきましょう。

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仕事ノートとしても使えるルーズリーフ

仕事を覚える時には、ノートを使いながら仕事を覚える事があります。
覚える時だけではなく、大切な事をメモしたりまとめるためにも使う事が出てくるのですが、ルーズリーフは社会人のノートとしても有能なのをご存知でしょうか。

ルーズリーフが仕事で活躍する時

学生の頃にはルーズリーフを使っていたという方は多いかと思います。
ノートと違ってルーズリーフはページが足りなくなったら足す事ができますし、不要になったページは抜く事もできますので荷物にならないというのも利点でした。
社会人になってルーズリーフとはあまり接点が無くなったという方もいらっしゃるかと思いますが、社会人だからこそルーズリーフを仕事の相棒に選んでみてはいかがでしょうか。

例えば何か仕事の説明をされた時、まずは持っているルーズリーフにメモ書きとして残しておきます。
ですがメモ書きと言うのは話を聞きながら必死に取るものですから後から読み直すと何だったか分からなくなる事もあります。

ルーズリーフならメモ書きを後から別の紙に読みやすくまとめ直してページを差し替える事ができますから常に読みやすい仕事ノートを作る事ができるのです。

仕事を効率的にこなしたいのならルーズリーフを手帳として使おう

仕事を円滑に進めるために手帳を持ち歩いている人もいらっしゃるでしょう。
手帳とノートが別だと、良い点もありますが荷物が増えてしまう事や予定は手帳、大切なメモはノートとあちこち見なくてはならない事もありませんか。

ルーズリーフ+手帳用リフィルで持ち物すっきり

ルーズリーフのバインダーは様々な物がありますが、中には手帳として使えるものもあります。
ルーズリーフというとノートのような横罫のリフィルを想像しますが、中には予定が書き込めるようになっているリフィルもあります。
予定やタスクの管理がしっかりできるリフィルもありますから、手帳とノートを一緒にする事でノート類を何冊も持ち歩かなくてよくなります。
また、話し合いの途中にも、ノートや手帳を行ったり来たりする事も少なくなるのでスマートに仕事ができます。

メモのページが少なくなってしまったら、不要になったページを処分して新しいページを増やす事もできるのでページが無くなったら全てを買い替える必要もなくなるので経済的にも優しいのが特徴です。

ノートとルーズリーフの違いを押さえて好きな方を選ぼう

社会人ならノートとルーズリーフどちらが使い勝手が良いでしょうか。
自分の性格や仕事の進め方と相談しながら良い方を選んでください。

ノートとルーズリーフ

糸や糊で綴じられているノートはばらけないので、ページを紛失してしまうという心配がいりません。
細かい管理がいらないので持ち歩きも簡単で後から見返す時には時系列順に追う事ができるので記憶を頼りにここら辺に書いてあったという形で書いてある場所の見当がつきます。
ただし、綴じてあるが故に後からページの構成を変える事が難しいというのが難点です。
ルーズリーフはバインダーと併用する事でページを紛失してしまうという心配がなくなりますからノートと同じように使う事ができます。
自由にページを構成する事ができるので情報がまとめやすく、いらない部分は捨てる事ができるというのが最大のメリットです。
しかし、自由に構成できる代わりに、挟む場所を間違ってしまったりすると、書いた情報が迷子になってしまう事がありますので注意が必要です。

社会人がノートを使う時にはメモを取るという使い方の他に、考えたことをまとめたりする時にも使う事があります。
取り留めなく書いたものを後から順番を入れ替えて整理整頓できるルーズリーフは仕事においても使いやすいアイテムです。

好きな方を選んで仕事に活かしてください。

仕事はノートに手書きで可視化しよう

様々な物が電子化されている世の中では、パソコンやタブレットと言った文明の利器を使って仕事を進める事が多く、書くという事が少なくなっています。
しかし書くという事は人間にとって大切な事なのです。

書く事で成果が上がる事もある

学生時代、勉強をしている時には書かなくては覚えられないという人もいませんでしたか。
手を使って書くという事はパソコンやタブレットに文字を入力する事と比べると原始的ですが、理に叶っていた事なのです。

書くという作業をする事で、より深く情報を記憶に残す事も事もできますが、自分が今何を考えているのかなどという事を意識しやすくなります。
パソコンで文章を入力すると間違えたところや文を入れ替えたいと思った時にはすぐに書き換える事ができますが、手書きならではの情報の整理は気付いた事や感じたことをまとめる時の手段としては大変有効なのです。

また社会人として今日からでもぜひ始めていただきたいのは、人の話を聞く時にはメモを取るという習慣を付ける事です。

人間の記憶とは意外と間違って記憶している事が多い物です。
メモを取っておくことで後から読み返して確認する事もできますし、書きながら聞く事で分からない事も分かりやすくなるのです。

仕事は、手書きで情報を整理する事で成果が上がる事がありますのでぜひ始めてみてください。

ルーズリーフならできる、仕事のまとめ方法

ルーズリーフはページの入れ替えや追加ができるので大変便利ですが、追加できるのはノートだけではありません。

情報整理のためのリフィルが豊富

ルーズリーフのリフィルは、穴の開いていない書類を保管する事ができるポケットタイプのファイルもありますし、写真やCD-ROMを入れられるリフィルもあります。
小さなポケットがたくさんついているものもあり、名刺を保管できるようなものもありますから、仕事で必要な物を一つにまとめる事ができます。

ルーズリーフというとノートやメモというイメージが強いかと思いますが、使い方によっては書くという事以外にも仕事に役に立つのです。
全てを一つのファイルに収めて常に持ち歩く必要は無く、必要なページを必要なだけ持ち歩く事ができ、不要なページは別のファイルに綴じてデスクに保管する事ができるので、荷物を減らしたい人にはとても便利です。

自分で自由な一冊を作る事のできる可能性が広がるルーズリーフを仕事の相棒として明日からの仕事を効率的にしてみてください。