写真をスクラップブッキングで整理するなら表紙も可愛く飾ろう

小さなお子様がいるご家庭ですと、何気ない日常の一コマをスマホで写真に収める事が多くなります。
ですが、日々の家事や育児に追われている時期は子供の事と自分の事だけで精一杯で他の事には手が回らないので撮りためた写真が山ほどあるという方も少なくないはずです。

最近では心を込めて特別にスクラップブッキングしたものを大切な人にプレゼントする事も多くなってきました。

スクラップブックの中も大切ですが、何がスクラップされているのかが一目で分かるセンスあふれる表紙もスクラップブックの大切な部分です。
身近にある物で手軽にスクラップブックを作ってみませんか。

スポンサーリンク

関連のおすすめ記事

どんな時もメモ帳を持ち歩く方法とアナログのメモ帳が便利な理由

メモをしたいと思う瞬間は、突然起こる事ではないでしょうか。スマホは常に持ち歩く人が多いのでスマホ...

勉強の強い味方暗記ペン!使い方と効率的な暗記の仕方をご紹介

暗記が必要な勉強をする時にとても便利なのが暗記ペンです。たくさん覚えなくてはならない所がある時に...

【シンデレラノート】ノート活用で明るい未来と女子力アップ

手の届く所にスマホがある現代ですと、ノートを使って何かを書くという事が少ないものですが、ノートを活用...

受験生へのプレゼントはちょっとイイ文房具にしてみませんか

受験生が勉強をしている時というのは自分との闘いでもありますので、孤独を感じたりなかなか思うように勉強...

ホワイトボードが汚い!ピカピカに復活させるための方法

何度も書いたり消したりすることのできるホワイトボードは会社の会議などでは欠かせなものです。最近で...

磁石が取れない!くっついて取れなくなった磁石の外し方

日常生活の中で様々な場面で使われており、便利な生活と切っても切れない関係なのが磁石です。磁石は鉄...

【無地ノート】無地ならではの魅力とメリットを生かした使い方

罫線などが付いていない無地のノートは、全てのページがまっさらで手に取るとわくわくしてしまいます。...

カッターの刃どうしてる?カッターの刃の上手な折り方と折る目安

小さい頃、カッターは危ないのでという理由で小学生になってもなかなか触らせてもらえず憧れのアイテムでし...

レーザーポインターの上手な使い方は使う場所や状況も考慮しよう

大学の講義や会社でのプレゼンで大活躍しているレーザーポインターですが、使い方によっては見ている方が見...

【卓上カレンダー】使い方を見直して仕事も私生活も充実させよう

いろいろな所で見かける卓上カレンダーですが、サイズが小さいので予定を書き込むというよりは日付を確認す...

スポンサーリンク

スクラップブッキングの表紙を作るならあると便利なアイテム達

スクラップブッキングをする時には、中に貼り付ける物も大切ですが、そのスクラップブックを手に取った時に一番最初に目に入る表紙も大切です。
スクラップブッキングをする時にあると便利なアイテムをご紹介します。

ピンキングはさみ

何かを切る時に必ず必要になるのがハサミですが、スクラップブッキングをする時にあるとより一層可愛くデコレーションする事ができるアイテムの一つとして「ピンキングはさみ」という、切り口が真っ直ぐではなくギザギザに切れたりするはさみがあります。
写真を加工するのはもちろんの事、デコレーションするための紙を切る時にも真っ直ぐな切り口だけではなく変化を付ける事ができるので、持っていると便利です。

クラフトパンチ

二つ穴のパンチというと、紙をファイリングする時に紙に小さな丸い穴を二つ開けられる道具ですが、スクラップブッキングをする時に使いたいのは、可愛い形に穴を開けられるパンチです。
クラフトパンチと言うのですが、その種類は多岐に渡っており、ハートや星の形の他にも様々な種類がありますので、これからもスクラップブッキングをしていきたいのなら少しずつ揃えていくのも楽しいです。

切ったり貼ったりすることが多いスクラップブッキングですので、紙をただ切るのではなく、何かしらの変化を付けて加工する事ができると自分だけの飾りを作る事ができるようになり楽しさが増します。

スクラップブッキングを飾る表紙には好きな物を盛り込もう!

スクラップブッキングをする時にはルールはありません。
自分が好きなように作る事がとにかく大切なのです。

表紙にも自分の好きな物を盛り込む

自分だけの大切なスクラップブックを作るなら、自分の趣味を前面に押し出す事で作っている時の楽しさも増しますし、出来上がった時の喜びも大きくなります。
例えば、自分の好きな物ばかりで飾るのも良いですし、何かを作る事が好きなら作ったものを使ってデコレーションするのも満足度の高いスクラップブックを作る要素になります。

お子様の写真のためのスクラップブックでしたら表紙をお子様の写真で埋め尽くすと高度なテクニックもいらず、更に中に何が入っているのかが一目で分かるので写真がたくさんあるのでしたら表紙からアルバムのようにするのも一味違ったアルバムになります。

また、作ったスクラップブックは自分だけのものではなく誰かにプレゼントする事もあるでしょう。
贈る人に合わせて、その人の好きな物をサーチして喜ぶ顔を見るのを楽しみに作る事ができるのもスクラップブッキングを作る醍醐味と言えます。

スクラップブッキングの表紙作りでも大活躍の100円ショップ

今やハンドメイドをする時に欠かす事ができないのは100円ショップです。
様々なアイテムがお得な価格で手に入るので、気軽にハンドメイドを試してみる事ができるので、何かを始める時の登竜門のような存在です。
スクラップブッキングも例に漏れず100円ショップを有効に使って可愛く仕上げられます。

デコレーションのマストアイテム、マスキングテープ

100円ショップのハンドメイドコーナーに行くと、何種類ものマスキングテープが展開されています。
ただ貼るだけで彩を添える事ができるマスキングテープはスクラップブッキングでも大活躍します。
一種類だけでも可愛らしいのですが、何種類かを組み合わせる事でよりオリジナル感を出せますのでお試しください。

テープは他にも種類があり、表紙にうってつけなのがレース調のテープです。
レースは他の素材との組み合わせによってテイストが変わりますから一つあると便利です。

ネイルストーン

100円ショップのメイクコーナーに行くとマニュキアのそばにネイル関連用品が置いてあります。
その中でスクラップブッキングに使えるのがネイルストーンです。
ネイルストーンは可愛いのですが厚みがありますので、中のページに貼るともこもこしてしまうのですが、表紙ならそういった事を気にせず使う事ができます。
キラキラと可愛らしいネイルストーンをスクラップブックの表紙につけるとその存在感でスクラップブックが華やかになります。
ネイルストーンを組み合わせてキラキラさせると特別感が増すでしょう。

表紙は紙だけではなく他の素材も使うと雰囲気が変わります

スクラップ「ブック」というと本というイメージが強く、表紙の素材も自ずと紙という固定概念が付いてきてしまうのですが、本の表紙は紙だけではありません。

布を使って表紙をアレンジする

家に余っているハギレを組み合わせて表紙に貼り合わせる事で、他のスクラップブックとは違う雰囲気のスクラップブックを作る事ができます。
布と言っても種類によっては質感も様々ですから、紙で作ったスクラップブックとはまた違う一冊に仕上がります。
布はつるつるとした紙と比べると温かみがあり、柔らかさも感じられますから、赤ちゃんの時の写真を保管するスクラップブックに使うのも良いかもしれません。

手芸が得意な方でしたら、表紙にただ布を貼るのではなく中にキルト芯を挟み込むことでふわふわとした表紙になります。

また、フェルトなら難しい処理も必要無く好きなキャラクターを作る事もでき、針と糸が無くても木工用ボンドで貼り付けるだけで良いので、思い出を話しながらお子様と一緒に何かを作ってみるのも楽しい物です。

ブック=本、だから紙でなくてはならないのではなく、固定概念を捨てて自分が思うようなやり方ができるのもスクラップブッキングの楽しい所です。

不器用さんでもできる可愛いスクラップブッキングの表紙

手先が不器用で、デコレーションしたりすることに自信があまりない初心者さんでも可愛らしいスクラップブックを気軽に作る事は可能です。

あらかじめ柄が付いているもので作る

スクラップブックは専用の冊子もありますが、基本的には何で作っても良いのです。
ですから、あらかじめ好きな柄の入ったものを選べばそれだけでもお気に入りのスクラップブックという事になります。
だんだんとスクラップブックに何かを貼りつけたりしているうちにアイディアは浮かぶものですから、思いついたら行動するのも一つの手段です。

表紙に文字を書き込む時

タイトルを付けたりする時には表紙に文字を入れる事になりますが、上手に書く自信が無い時などには、シールを使ったりスタンプを使っても良いでしょう。
スタンプを使う時には表紙の素材と相談してにじんだりしないようにすることも忘れないでください。

のりの種類にも気を付けましょう

スクラップブッキングをする時に気を付けたいのがのりの種類です。
液体のりやスティックのりなどのりの種類も様々ですが、写真に液体のりを付けてしまうと写真が曲がってしまったりしますので、スティックタイプのものを選ぶか、テープタイプののりを使うと手も汚れずキレイに物を貼り付ける事ができます。

スクラップブッキングを作る時には明確なルールはありません。
自分の好きなように思い出の品を飾るのがスクラップブッキングの良い所ですので、まずは思うままに心を込めて表紙を飾って自分だけのスクラップブックを作ってください。