【ルーズリーフで勉強】科目や使う場面で上手に勉強する方法

一枚一枚を自由に動かす事ができるルーズリーフは自分の好きな厚さに一冊を設定でき、ページの構成を自由に変える事もできます。
自由に設定できるルーズリーフを使う事でノートでの勉強方法以上に縛りのない、自分に合った勉強方法を試す事ができます。

普段の勉強から試験前の勉強まで、ルーズリーフの特徴を押さえて活用する事でノートまとめる事は難しいノートを構成する事もできます。
ルーズリーフとノートを賢く使い分けて勉強の効率を上げましょう。

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ルーズリーフのメリットを勉強方法に活かしましょう

ルーズリーフはノートと同じ線の付いた紙で、ノートのように使う事ができるけれどページを外して使えるので書きやすく、構成を自由に変えられるという特徴のある文房具です。

自由度が高いからこそ考えて使いたい

使い方によっては実に様々な利用法があるのがルーズリーフです。使い方に細かい制限はありませんので、どのように使っても間違いではないのですが、工夫をする事で勉強方法の効率が上がる事もあります。

普段何気なく手に取るルーズリーフで、買う時などにそこまであれこれ考えて買う事は無いという方が大半ではないかと思いますが、ルーズリーフはそれぞれに特徴があります。

  • 罫線の種類も幅の広さや方眼になっている
  • 細かくドットが打たれているもの
紙の質も異なるので書き味が違うのです。

罫線は使い方に直接影響がありますから、注意して見て買う方が多いでしょうが、紙質まで気にする方は少ないかと思います。少しの違いなのですが、紙にペンを走らせたときの感触が違うので自分の好きな物を吟味してみてください。

罫線の違いを挙げると、方眼や無地のルーズリーフは縦でも横でも好きな方向で使う事ができるのでノートの汎用性が上がります。

教科よって使いやすい罫線を選択し一冊に収められるのもルーズリーフならではの良さです。

ルーズリーフ愛好者にルーズリーフのメリットを聞くと、恐らく一番に上がるメリットは、ページを自由に変更できるという点でしょう。

その時の状況に合わせて、大切と思われるページを見やすい前の方にずらす事ができたり、不要と思われるページを抜いて別のファイルに保管しておくことができるという点が綴じられているノートと一番違う点です。

普段の学校の授業もルーズリーフで効率化

普段の学校の授業もルーズリーフなら効率よく勉強する事ができます。

荷物の軽量化

何よりも嬉しいのが、ルーズリーフならバインダーが一冊あれば数教科分のノートとして使えるという点です。
これなら教科ごとに一冊ずつノートを用意しなくても良いので、荷物が少なくなるので学校用のカバンがかなり軽くなります。

抜けてしまった分のリカバリーも楽

風邪をひいてしまって学校を休んだり、何らかの事情で授業が受けられないという事も考えられます。
休んでしまった時のノートを後で誰かに写させてもらう時、とりあえずその分のスペースを空けておき、後で書こうと思ったらスペースが足りなかったという経験はありませんか。

ページを後から足せるルーズリーフならスペースの事を特に深く考えなくても何とかリカバリーできるので便利です。

汎用性が高く様々な応用が利くルーズリーフ

授業用のノートとして使いたいと考えたらまずは教科担当の先生に使っても良いかを確認してから使うようにしましょう。

ノート提出がある教科では、先生がルーズリーフを嫌がる場合があり、ルーズリーフなら受け付けないという先生も少なからずいます。
せっかくのノートなのに受け付けてもらえなくては本末転倒ですので、使う前には確認してみてください。

一人で勉強する時こそルーズリーフを使おう

中学生や高校生ですと、授業用のノートの提出をしなくてはならない事があって、教科担当の先生によってはノートしか受け付けないという事もあるでしょう。
ルーズリーフは家での家庭学習で大活躍しますので、家庭学習でも教科や勉強方法によってルーズリーフを上手に使って勉強しましょう。

ルーズリーフで家庭学習をするのなら

数学のように、計算問題をただひたすらするのでしたら、ページの構成にあまりこだわる必要もなく、むしろページがばらけてしまわない方が良いという理由からノートを使ってしっかりと一冊にまとめて勉強する方が良いという人もいます。

ルーズリーフを自習で使うのならまとめノートを作る時に使うと良いでしょう。

一度まとめノートを作ったとしても勉強を進めるうちに後から足りないと思う所や、覚え直したい所が出てくる場合があります。
そのような時に、足りない箇所を思うように足したり引いたりできるのがルーズリーフの良い所です。

また、全教科で言える事ですが、難問も問題練習を解いて自分で丸を付けていくと気付くのですが、自分が間違えるところにはある共通点がある事が多いのです。
そうした自分の弱点とも呼べるところをルーズリーフに書き写してどんどん挟んでいきましょう。するとそのノートは自分の弱点が詰まったノートになりますから、弱い所を効率よく強化する事ができるのです。

ルーズリーフを使ったまとめの勉強方法

ルーズリーフを使った勉強方法は人それぞれで、十人十色の方法がありますが、私も学生時代によくやっていた勉強方法をご紹介します。

まとめをどんどんまとめる勉強方法

これは平日の勉強を週末に振り返りながら進める勉強です。

一週間の間にはひと教科だけでもたくさんの事を習いますが、その習った事をとにかくルーズリーフ一枚にまとめます。

一週間分のノートを見ながら先生が大切だと言った所や、自分でここは大切だと思った部分を厳選してまとめます。

この時に、まとめながら分からない所や気付いた点など先生に聞きたい事があったらそれも一緒にメモ書きでも良いので書いておき、なるべく早い段階でその疑問は解決するようにします。

すると、定期テストの前にはそのまとめノートが十数枚溜まっている状態になると思います。
これをさらにまとめてテスト対策をします。

このノートを作るためには授業も真面目に聞かなくては作る事ができませんので、普段の授業にも身が入るようになる上に点数も上がりますので、ノートにまとめる作業が苦ではないのでしたら是非一度試してください。

勉強の方法は無限大!ルーズリーフで自分だけのノートを作ろう

勉強の方法は様々な方法があって、人それぞれに合う合わないがありますが、大切な事はできるだけ毎日継続して分からない所は繰り返しやるという事です。

自分の大きな目標に向かったノート作りを

学校の定期テストは、一定の期間の間で勉強した事の要点が理解されているかどうかを確認するためのものです。
教科ごとに先生が問題を作っている学校が多いかと思います。
先生は自分の今までの経験やこれまでの受験問題の傾向などからテストの問題を構成しテストを完成させます。

ですから学校のオリジナルのテストとは言っても受験問題に十分通用する難易度であるとも言えます。

  • テストが終わったらそれで終わりにするのではなく、テストで間違えた問題をもう一度解き直して、理解を深め、ノートにまとめてください。
  • テストで間違えたことは必ず受験の前に役立つ資料になります。
  • 本番直前にはその間違えたところを再確認すれば足りない所を補う事ができます。
ノートもルーズリーフも勉強には欠かせないアイテムですが、ページを足したり引いたりできる所がルーズリーフの良さであり活用したい点です。
ルーズリーフの良さを知ったら自分の性格に合わせて勉強に活用してくださいね。