【手帳の上手なまとめ方】ルールは自分で決めて思考をまとめよう

手帳を開いても案外書く事が無くて、周りの人は手帳に一体何をまとめているのだろうと気になった事はありませんか。
手帳はカレンダーの欄があるので予定表や日記代わりとして使う方も多いのですが、人それぞれ書く事のまとめ方は異なります。

手帳のまとめ方にルールはありません。
自分が好きな事を書き連ねていくだけでも自分が何を考えて生きているのかが分かってきますのでまずは毎日手帳を開く時間を作り楽しみながら手帳に自分の考えている事をまとめてみてください。

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手帳に考えをまとめるための方法

手帳を活用している人を見ると憧れてしまう気持ち、とてもよく分かります。
そうして手帳を毎年買って気持ちを新たに始めても大体が三日坊主で終わってしまうという人の気持ちもよく分かります。私もその一人でした。
ですが、今年は違い毎日何かしらのメモ書きのようなものは残しています。
今までと何が違うのかと言うと一番大きな事は考え方です。

手帳を上手にまとめるためにはルールが必要

手帳を買ったらまずは何を書くかという所から始まると思います。

最初にあれこれとルールを詰め込み過ぎると、どういう訳が挫折してしまう可能性が高まるのです。
その理由は「ルールに沿えなくなった時、やる気が無くなってしまう」という事が多いかと思います。

手帳に対する理想は高くても良いのですが、最初からあまりに高すぎる理想は挫折への近道にもなってしまいますから、何を書くかというのはあまり細かく決めない方が良いでしょう。

私は毎日手帳を開く時間を決めて日々気付いた事を書くようにして始めました。
まだまだ書き方は定まっていませんが、書き込むことは日々固定されてきたように感じています。

予定を書き込む時に大切な事は色分けをすると言う事です。

あまりたくさんの色は必要ありませんが、三色くらいの色を用意してプライベートな事、仕事の事、その他というような括りで色分けして管理すると分かりやすく便利です。

女子力高めに手帳をまとめてみよう

何を書くかという事が決まったら、手帳への書き方も工夫してみましょう。
手帳が可愛くなるとやる気も上がりますから女子力高めにまとめていくと楽しいです。

見やすく可愛らしい手帳のまとめ方

手帳に書き込めるスペースには限りがあります。
手帳のサイズにもよりますが、一つの枠が小さめの物もありますので、見やすさは大切です。

特に予定を書き込むページについては、予定の変更に対応できるような書き方をするようにします。
消せないペンで未確定の予定を書いてしまうと予定が変更になってしまった時に手帳の見た目が汚くなってしまい、やる気が下がってしまう事もあります。

変更される恐れがある予定に関しては消せる筆記用具で書き込むか、付箋を使うと付箋ごと予定をずらす事ができるので手帳を汚す心配がありません。

付箋は手帳を使う時にとても便利

大きめの付箋ならメモ代わりにも使う事ができ、私は買い物リストとして気付いたものをすぐに書き込むようにしています。
気付いた時に書き込まないと忘れてしまうので、手帳を開く機会も増えるので手帳活用にひと役買っています。

記号やイラストの力を使ったまとめ方で手帳を華やかに

手帳を可愛くまとめる時、文字だけでは可愛さの表現に限界が出て来ます。
また、限られたスペースに長々と文字で書き込むのではなく、記号やイラストを入れる事で簡潔に可愛らしくまとめる事ができます。

シールやスタンプで分かりやすく可愛らしく

女子なら小さい時からスタンプやシールが大好きという方も多いのではないでしょうか。

スケジュールのためのシールやスタンプがありますので、スケジュールに合わせてこうしたアイテムを使って一目でスケジュールを把握するのは基本的な使い方ですが、予定に合わせて使うだけではなく、空いた場所にシールやスタンプを使う事で手帳の見た目が可愛らしく華やかになるのです。
イラストを描くのが好きだとか得意という人は、空きスペースに思いついたイラストを描くのも楽しいでしょう。

シールやスタンプだけではなく、記号を使って予定を表すという方法もおすすめです。

人に知られたくない予定など、自分だけが知っておきたい事なら記号であらわす事で秘密を守る事も可能です。

シンプルな手帳を使っていて、何だか寂しいと感じる時にはマスキングテープを使ってデコレーションするのがおすすめです。
マスキングテープの柄は本当にたくさんあるので季節や気分に合わせて手帳を彩るとうきうきしてしまいます。

手帳にまとめて書きたいものを考えてみよう

手帳には何を書いても間違いな事はありません。
自分の好きな事を書いて自分の考えや行動をまとめられるのですが、手帳初心者ですと自由度が高ければ高い程何を書いたら良いのか迷子になってしまいやすいものです。

自己流でOK、まず何を管理してみたいかを考えてみよう

自分の生活を見直すと、自ずと管理したい事というのが見えてきます。

私は、小さなころからお小遣い帳もあまり長続きしないタイプでしたので手帳も家計簿も続いた事がありませんでした。
この度使っている手帳には、毎日食べたものと使ったお金を書くようにしています。
ですがキチキチとしてしまうと私の性格上長続きしない事が目に見えているのでまずは自分のできる範囲でゆるく始めています。食べたものと一緒に気が付いたら体重も書き込むようにして、食べすぎてしまった日は反省するようにして次の日はおやつを抜くなどして調整できるようになりました。使ったお金に関しては、何をいくら買ったという細かな所までを毎日書くのはきっと難しいと判断し、どのお店でいくら使ったのかという方法でレシートを書き写すようにしました。
すると大体どのくらいのお金を動かしているのかが分かるのと同時に、毎日レシートを確認するので財布がレシートだらけにならなくなりました。

まずは自分のできる範囲でまとめたいものを考える所から始めてみてください。

手帳を長く上手に使いたい方へのまとめ

せっかく用意した手帳が、一年の終わりになっても今のまま綺麗な状態を保っているのはちょっと寂しいものです。
どうせなら一年が終わった時に手長が真っ黒になっているくらいに使い倒せたら、手帳に思い出もたくさん詰まっているのではないでしょうか。

飽き症の私が手帳を今でも続けられているのは、縛りのゆるい日記のようなものとマスキングテープなどの小物が楽しい手帳生活を支えてくれているからです。

手帳には書かない日があっても良い、くらいの気持ちでスタートしましょう

予定の無い日や特に何もしなかった日は必ずあるものです。
そういう時に、書く事が無いと手帳を開かない日が続いてしまう原因になりますから、書く事が無い日でも手帳を開く習慣だけは身に付けましょう。

手帳を開けば、その日の天気だけを書いたり、何もしなかった、という一言だけでも書き込むようになるものです。

何かを書くだけではなく、気になった言葉を書いてみたり、良いと思った歌の歌詞を書いてみるのもおすすめです。

後から読み返したときにその時に何を考えていたのかが、些細な一文からでも思い出す事ができるからです。

毎日手帳にあれこれ書き込む癖がつくと、日々の過ごし方を考えるきっかけにもなります。
その結果自己研鑽につながる事もありますから、手帳を上手に使って自分の事をまとめたいと考えているのなら、まずは一日のうちで手帳を絶対に開く時間を確保しましょう。
これからの予定を立てたり、明日の過ごし方を考えるようにするだけでも毎日は変わっていきますから手帳を上手に活用してみてください。