生きているとああなりたいとかこうなってみたいと思う事があります。
ですが、なりたい自分になる事を思い描いても大抵の場合、翌日には細かい事を忘れてしまう事があります。
なりたい自分像があるのなら、是非手帳を活用してみましょう。
なぜ手帳と思うかもしれませんが、手帳の使い方は予定を書き込むだけではなく、日々の成果を書き込んだりと色々な使い方があり、手帳を使いこなしている人は自然とこうした事をこなしています。
手帳を使って自分と向き合う習慣を作ってなりたい自分に向かっていってください。
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なりたい自分になるためには手帳を味方につける
身近にいる人やテレビに出るような人など、理想の対象は人それぞれ違うものです。
日々生活していると、ちょっとしたことを良いな、あんな風になってみたいなと思える瞬間もあります。
ですがふとした時に良いなと思った事を次の日まで覚えていられる方は少ないのではないでしょうか。
何となく思っているだけではなりたい自分になるのは難しい
考えている事を頭の中で思っているだけでは、人の記憶力には限界がありますので、よっぽど強く願っている事で無い限り忘却の彼方になってしまいます。
そこで試していただきたいのは、今手帳をお持ちでしたら、その手帳を味方につけるという事です。
手元に手長が無いのでしたらまずはノートや紙でも構いません。
「書く」という事が大切
何気ない事でも書き留めておくことで後から何を考えていたのかという事を確認しやすくなります。
なぜ手帳が良いのかと言うと、日付が書いてあるのでいつどのような事を考えていたのかという事が分かりやすいからです。
本格的な日記帳ですとページが大きくて書く事が無く、三日坊主で終わってしまっていた人でも手帳くらいのサイズですと、一日一言を書き留めておくことができます。
手帳に「書く」事でなりたい自分になる未来を実現する
ではなりたい自分なるために手帳を味方につけるという事は具体的にどのような事でしょうか。
手帳と言うとスケジュール管理に使うイメージの強い方もいらっしゃるかもしれませんが、なりたい自分になるためにはその考えを変える所から始めてみてください。
手帳のもう一つの使い方は目標を達成するため
- 手帳を開いたらまず、一番最初のページに一年間で達成したい大きな目標を書き込みましょう。
- そしてその裏のページに今の現状を書きます。
例えば大きな目標が「彼氏を作る」という目標だったら、なぜ今彼氏がいないと思われるのかを書いていきます。
こうする事で、自分の現状には何が足りないのか、また目標に進む段階で何をしたらよいのかを見失った時に確認する事ができるページになります。
マンスリーページにはその月に達成したい事を書き込み、目標に向かって進んでいきます。
その時に注意したい事は、日々の予定の書き方です。
誰かに感謝するような出来事があったら、その場で感謝の言葉を口に出す事は人として大切な事ですが、手帳の中でもありがとうと言えたら手帳が素敵な場所になります。
嫌な事でも見方を変えるとポジティブに書く事ができますから、手帳と言う自分の場所をポジティブなものにしていくようにしましょう。
女子ならではの手帳を使ったなりたい自分になる方法
女子の永遠のテーマというと「美容」ではないでしょうか。
毎日美しく可愛く生きたいと思うのは自然な事です。
手帳で自分を管理すればなりたい自分が近付きます
美容と言う部分で多くの女子の身近にある課題と言えば、ダイエットという部分が大きい方もいるでしょう。
過剰なダイエットは良くありませんが、体型を維持するためや食べすぎを抑制するために手帳を上手に使えば心身ともに美しくなれるものです。
目標を手帳に書き込んだり、こうなりたいと思う人の写真や雑誌の切り抜きなどを貼って目標とすると視覚的にもわかりやすくなりますので、生活の仕方に気を付けるようになります。
その時にその日に食べたものを一緒に書き込むと後から反省しやすくなります。
手帳でなりたい自分を実現したいなら、美容という面だけではなく金銭的な管理をする事もできます。
本格的な家計簿は付けるのが大変でも、手帳に今日はどこでいくら使ったというような書き方で自分のお金の使い方を改めて確認する事ができます。
目標達成のために金銭管理が必要と思われる時には、まずは手長で簡単な金銭管理から始めてみてはいかがでしょうか。
なりたい自分を手帳でイメージして実現に近付ける
なりたい自分が明確になってきたら、そうなっている一年後の自分をイメージして生きる事が大切です。
なりたい自分のイメージを確認するためのツールとして手帳を使う
手帳を何でも帳として使う方法もあります。
先ほどご紹介したように雑誌を読んでいて気になった部分を切り抜いて貼ってみたり、その時に良いなと感じた言葉や歌の歌詞をメモしておくと、後々自分にとって大切なヒントとなりうる事があります。
自分の好きな事を活かす場として使うのも良いです。
何かをデコレーションするのが得意なら、見て楽しい手帳にする所から始めてみるのも良いですし、イラストを描くのが得意なら手帳のあちこちにイラストを散りばめていくのも良いでしょう。
一年間使い切った手帳には自分が生きてきた証が詰まっていきます。
目標に向かって進んでいく自分の事を記録しながら、なりたい自分を忘れないためのツールとしての手帳の役割としてみてください。
手帳でなりたい未来を管理し振り返りながら素敵な自分になる
なりたい自分になるためには手帳を持っているだけではいけない事がわかりました。
手帳を味方に付けるためには、これまでの手帳の使い方としてあった先入観を変える必要があるかもしれません。
手帳を使って自分の願望に近付くために
- 手帳は基本的には他の人に見せるものではありませんから、思った事は具体的に書くような癖をつけます。
- 最初は難しいかもしれませんが、毎日何かを書き続けるうちにだんだんと具体的に書けるようになります。
毎日決まった時間に手帳を開くという癖も一緒につけてください。
忙しい毎日の中ではなかなかそのような時間が取れない事もあるでしょうが、そういった時には、振り返る時間もない程忙しいという事を一言書いて寝るようにすれば良いのです。無理は禁物ですが、なりたい自分に合わせて楽しい手帳を続けられることが大切ですから自分の好きな物を集めながら輝かしい未来を手に入れてください。